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DVDの容量はどうやって決まる?種類についても徹底解説!

2021-12-29 / Ryo

DVDには様々な種類の商品があります。それぞれ規格や容量・種類などが異なり、録画できる時間などもそれに合わせて変わってきます。DVDの種類や表記についてきちんと理解していなければ、希望するものではない商品を買ってしまうかもしれません。今回は、DVDの容量はどのようにして決まるのかについて解説し、様々な規格・容量のDVDを紹介します。

DVDの容量はどのようにして決まる?

DVDの容量はどのようにして決まる?

DVDはCDと同じ大きさのアイテムですが、大きな違いがあります。それは記録できる容量です。CDの最大容量は700MBであるのに対し、DVDの最大容量は片面1層のものだと4.7GB、片面2層のものだと8.5GBになります。700MBだと録音時間は80分ほど、写真は容量にもよりますが200~300枚ほどは記録できて、DVDの場合はその7倍近くを保存できるという訳です。

DVDの容量はどのようにして決まる?

DVDの最大容量は決まっていますが、どのようにして決められているのでしょうか。ディスク容量を決める要素は、記録面積と密度です。CDもDVDも同じ大きさで記録面積は同じですが、記録できる密度が違うので容量が変わるという仕組みです。

より多くの情報を書き込めるように細かいマス目を用意し、より細いペンで記録できるようにしたと言えばイメージが付きやすいかと思います。より高密度の記録に対応しているのがブルーレイディスクであり、1層25GB、2層50GB、3層100GB、4層128GBに対応しています。

片面1層と2層の違い

DVDは、実はディスクを2枚張り合わせて作られているのです。そのディスク1枚のみに記録できるものが片面1層、2枚とも記録できるものが2層になります。片面1層の場合は記録層が1層のディスクと記録できないディスクが張り合わせて作られており、2層は記録層が2つあるので倍近くの8.5GB記録できるようになっています

より容量の多い両面のDVDもある

片面のDVDには1枚記録できないディスクが使われています。このディスクを記録層があるディスクに置き換えることで、両面で記録できるディスクが作成可能です。片面の時と同様に、記録層が1層のディスクを2枚張り合わせた両面1層のDVDは9.4GB、記録層が2層のディスクを2枚張り合わせた両面2層のDVDは17GBまで容量が増えます

DVDにはどんな規格(種類)がある?

DVDにはどんな規格(種類)がある?

記録や録画などに使われるDVDは7種類あります。それぞれ規格が異なり、できることや特徴が変わってきます。DVDの種類によっては、メディアにドライブが対応していなければ使えないものもあるので注意が必要です。1つ1つ解説していくので、それぞれの特徴を掴んでください。

DVD-R

DVD-R

引用元:Amazon

基本情報

  • 記録及び録画は1度のみ
  • 再生にはファイナライズが必要
  • データの変更や削除はできない

DVD-RはDVDの中でも安価で、再生可能なメディアやプレーヤーも多いという特徴があります。記録・録画できるのは1度だけであり、データの書き換えや削除はできません。DVD-Rを再生するためには、ファイナライズという作業をする必要があります。このファイナライズを行っていない場合、ディスクを作成した機器以外で再生できなくなってしまうので注意しましょう

ただ、ファイナライズを行う前であり、かつDVDの容量が余っている場合、追加で書き込みが可能です。再生できる機種やプレーヤーが多い点も魅力的です。元々録画していた動画などをダビングしてプレゼントする時などに使えるDVDだと言えます。また、書き換えが不可能でることを利用して、重要なデータをバックアップしておく際も役立ちます。間違えて上書きしたり消してしまったりする心配もありません。

DVD-R DL

DVD-R DL

引用元:Amazon

基本情報

  • 記録層を2つ持つ
  • 記録及び録画は1度のみ
  • 再生にはファイナライズが必要
  • データの変更や削除はできない

DVD-Rの記録層が2層あるDual Layer(デュアルレイヤー)のことです。容量はDVD-Rの約2倍の8.5GBです。容量以外はDVD-Rとほぼ同じ構造になっていて、録画や書き込みは1度だけ、削除不可、ファイナライズが必要というところもDVD-Rと同じ使用感です。より長い時間の動画や大量の写真を保存したい時におすすめの商品です。

DVD+R(DL)

DVD+R(DL)

引用元:Amazon

基本情報

  • DVD-Rとは規格が異なる
  • 基本性能はDVD-Rと同じである

DVDにはDVD-RとDVD+Rがあります。この「-」と「+」の違いは、書き込む装置の規格を表しています。自分が持っている装置の規格をきちんと確認して選んでください。「-」という表記のものはDVDフォーラムが、「+」という表記のものはDVD+RWアライアンスという団体が規格を決めています。

ただ、昔のパソコンは明確に再生できるかどうか区別されていましたが、現在はスーパーマルチドライブといってどちらの規格にも対応しているデバイスが搭載されているので、問題なく使えるものが多いでしょう。機能面はほぼDVD-Rと同じです。記録ディスクが1層、2層かによってこちらもDVD+R、DVD+R DLに分かれます。

DVD-RW

DVD-RW

引用元:Amazon

基本情報

  • データの書き込みや書き換えを約1,000回行える
  • 再生にはファイナライズが必要
  • ファイナライズを解除することで再度書き込みや編集が可能となる

DVD-RやDVD+Rとは違い、およそ1,000回の書き込み・書き換えが可能になっています。記録したデータを削除することもできるため、自分で動画や音楽ファイルを編集したいという方におすすめです。特に結婚式用のムービーやプレゼント用の写真、ファイル、データなど、後から書き換えや追加が必要になるものに関しては、DVD-RWで作成しましょう。

DVD-Rに比べプレーヤーへの適性や他の家電との互換性はやや低いものの、比較的新しいプレーヤーであれば問題なく再生できます。DVD-RWも再生にはファイナライズが必要ですが、解除することでまた書き込みが可能です。

DVD+RW

DVD+RW

引用元:Amazon

基本情報

  • DVD-RWとは規格が異なる
  • 基本性能はDVD-RWと同じである

こちらも「-」「+」の違いは規格の違いになります。基本的な機能はDVD-RWと同じであり、約1,000回の書き込みや書き換えが可であり、後からデータを編集・追加したい時に向いていると言えます。古い型のDVDプレーヤーは再生できない可能性があるので注意してください

DVD-RAM

DVD-RAM

引用元:Amazon

基本情報

  • データの書き込みや書き換えを約100,000回行える
  • ハードディスクのように使用可能
  • 他の種類に比べて高価な傾向がある

こちらもDVD-RW、DVD+RW同様書き換えが可能ですが、約100,000回対応できる点が強みです。新しいパソコンでは標準サポートの対象になっていて、特にライティングソフトなども必要ありません。DVD-RAM対応の機器であれば再生・録画可能です。大容量のバックアップにもおすすめで、ハードディスクのような感覚で使用できます。家電のDVDプレーヤーでは再生できない機器もあるため、よく確認しましょう。

パソコンでは問題なく再生できることが多いです。100,000回の書き換えに対応してくれる点を活かして、日々更新されるデータの一時保存はもちろん長期保存にも最適です。値段は他の種類に比べ高いですが、その分機能的だと言えます。

DVD-ROM

パソコンにインストールするソフトやゲームなど、データが入っているDVDディスクです。製造する際にデータを完全に固定した読み取り専用のDVDであるため、書き込みなどはできません。各種データをパソコンに入れる際に使われます。

DVDの選び方や注意点

DVDの選び方や注意点

DVDを選ぶ時のポイントはいくつかあり、第一に容量があげられます。4.7GBと容量の少ないものは値段も比較的安く、購入しやすいでしょう。一般的に容量が多くなればなるほど値段は高くなるので、バランスを見て自分に合ったものを選んでください。

特に録画したい内容が決まっている場合、それを超える容量でなければ最初から最後まで記録できなくなってしまいます。ある程度ゆとりを持たせた容量のDVDを購入しましょう。

対応しているプレーヤーを確認

対応しているプレーヤーを確認

引用元:Amazon

DVDをプレーヤーで見るのかパソコンで見るかなどは、その人によって異なるかと思います。最新のパソコンやプレーヤーならどんな規格のDVDにも対応しているものが多いですが、念のため確認しておくことが大切です。パソコンの場合、CDやDVDを入れる場所があるからといって必ずDVDを再生できるとは限りません

自分のプレーヤーやパソコンの種類を確認し、対応するDVDを選択しましょう。特に、繰り返し書き込みできるDVD-RWやDVD-RAMは一部の製品だと非対応の可能性があります。録画・記録後データを変更する予定がない方は、DVD-Rなど対応機種の多いものを選んでおく方が無難です。

再生モードは3種類

ビデオモード

VRモード

+VRモード

録画対応番組

アナログ放送

デジタル放送

アナログ放送

ファイナライズ

必要

不要

不要

使用するDVD

CPRM非対応でも使用可能

CPRMに対応している必要がある

CPRM非対応でも使用可能

DVDを再生するモードは、大きく分けて3種類あります。ビデオモードはファイナライズしなければ再生できませんが、誰かに録画したDVDをプレゼントする場合、再生できるかどうか分からないものを選びたくないでしょう。そのような時はビデオモードで録画できるDVD-Rを選ぶと再生できる確率が高くなります。ただ、ビデオモードはアナログ放送限定なので、現在放送されている番組を録画する時は使えません。

DVDレコーダーなどを利用してテレビ番組を録画する場合、VRモードのDVDを選んでください。デジタル放送の録画はVRモードのみになります。録画後の編集や追加・削除などもレコーダーから簡単に行えるので、お気に入りの番組集を作って保存しておく時などにも便利です。

PCでの再生にはVRモードやCPRM再生に対応したソフトが必要であるため、インストールされていない場合は適宜購入してください。VRモードで記録したDVDは、VRモードに対応している機種を使う必要があります。古いDVDプレーヤーなどでは再生できない可能性があるので、あらかじめ自分が持っている機種に対応しているかも合わせて確認することをおすすめします

VRモードに対応していないDVDプレーヤーで見たい場合や、ファイナライズの処理が面倒だという人は、+VRモードのDVDを選びましょう。DVD+R、またはDVD+RWにのみ記録できるモードであり、記録後に編集可能です。再生互換性はある程度高いものの、こちらも古い機種のプレーヤーだと再生できない可能性があります。こちらはデジタル放送の録画には対応していないので、デジタル放送を録画する際にはVRモードのDVDを使用しましょう。

まとめ

DVDの容量や詳しい種類について解説しました。DVDは一見全て同じに見えますが、規格によって容量や使い方が異なります。容量もDVDの記録層が1層か2層か、片面か両面かで4倍ほど変わります。大容量のものを買うか容量の少ないものを大量に買うかなど、色々な選び方があるのです。書き換えできないものもあれば随時データを更新する際に向いているものもあるので、自分の目的に合わせて選んでください。