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音楽CDをパソコンに取り込みたい!おすすめツールとその使い方を解説

2021-12-06 / Ryo

CD音楽をPCに

Windows Media Player

Windowsのユーザーであれば、標準アプリとしてWindows Media Playerが入っているはずです。Windows Media Playerを使えば、音楽CDをお手持ちのパソコンに取り込むことが可能です。具体的にどのような手順で進めていくか、以下で詳しく見ていきます。

Windows Meida Player

手順1:アプリを起動して準備する

まずは、Windows Media Playerを起動させます。デスクトップにアイコンがある場合には、こちらをクリックしてください。デスクトップに表示されない場合には、「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsアクセサリ」→「Windows Media Player」の順番にクリックしていきます。

そして、データ保存したい音楽CDをCD/DVDドライブにセットして、本体に挿入しましょう。

手順2:取り込みのための設定をする

アプリを立ち上げると、「CDの取り込み」というメニューが現れるはずです。こちらを選択してください。挿入したCDに関する情報が掲載されるはずなので、こちらで右クリックしましょう。すると、いくつかメニューが現れますので、「CDをライブラリに取り込む」をクリックします。この時に「取り込みオプション」を選択してください。そして、「取り込んだ音楽にコピー防止を追加しない」という欄にチェックを入れましょう。これをしておかないと、そのパソコンでは音楽を再生できますが、別のデバイスでは取り込めない恐れがあります。スマホや音楽の聴けるデバイスに同期する場合には、注意してください。

アルバムの場合、いろいろな楽曲が収録されているでしょう。アルバム全部を取り込むことも、お気に入りの曲だけ指定して取り込むことも可能です。前部は必要ないというのであれば、ここで取捨選択を済ませておきましょう。最後に著作権の確認メッセージが現れますので、チェックを入れてください。そして「OK」をクリックすれば、取り込みが始まります。

手順3:取り込み完了まで待機

取り込みが開始されると、あとはパソコンの方で自動的に処理されます。どの程度取り込みが進んでいるか、進捗状況が表示されます。全ての取り込みが完了するまで、しばらく待機しましょう。

取り込みが完了したら、データが入っているかどうか確認できます。取り込まれたデータは、アーティストもしくはアルバムごとに表示されます。「音楽」メニューをクリックして「アーティスト」もしくは「アルバム」をクリックしてください。そこで取り込みを行ったアルバム名やアーティスト名が登録されているか確認します。確認されれば、CDを取り出して作業は完了です。

iTunes

iTunes

iPhoneユーザーで、「スマホで音楽を聴きたい」という人はいませんか?そんな人におすすめなのが、iTunesです。音楽CDをいったんiTunesに取り込み、そこからiphoneに同期することで、スマホで好きな音楽を聴くことができます。ここでは、iTunesでCDのデータを保存する方法について見ていきます。

手順1:下準備をする

まずは、お手持ちのパソコンでiTunesを起動させましょう。次に、取り込もうと思っているCDをディスクドライブのところにセットして、本体内に挿入させます。

手順2:インポートをクリックする

CDをパソコンに入れると、自動的にそのCDの曲リストなどの情報が表示されます。ただCDを挿入しただけではページが表示されないことも、まれにあります。その場合、iTunesの左上のところにCDマークのボタンがレイアウトされているはずです。こちらをクリックすると曲リストが表示されますよ。

楽曲リストが表示されたら、右上にある「インポート」というところをクリックしてください。すると曲の読み込みが開始されます。そのまま「インポート」をクリックすれば、収録されているすべての楽曲が取り込まれます。もし、取り込む必要のない曲があれば、曲リスト内のチェックを外しましょう。チェックしていない楽曲以外のデータが、パソコンに取り込まれます。

インターネットに接続したままでiTunesを立ち上げると、アーティスト名やアルバム名、楽曲などが自動的に表示されます。しかし、オフラインの状態では曲名は表示されず「トラック○○」という形で掲載されます。その場合は、ネットに接続して「CDトラック名を取得する」をクリックする、もしくは自分で手動にて「曲名・アーティスト名を変更する」ボタンをクリックして編集する方法があります。

手順3:インポートが開始される

「インポート」ボタンをクリックすると、「インポート設定」ダイアログが立ち上がります。こちらにはファイル形式や音質、ビットレートなどが表示されるはずです。問題なければ、右下にある「OK」をクリックしてください。これでCDの取り込みが始まります。

手順4:取り込まれたか確認する

インポートが開始されたら、しばらく待ちましょう。楽曲リストが表示され、取り込みが完了すると緑バックのチェックマークが付きます。全ての曲にチェックが入ったら、インポート作業は完了です。CDを取り出しましょう。

iTunesのトップ画面に「ミュージック」というメニューがあるはずです。こちらをクリックすると、登録された音楽情報の一覧が表示されます。今取り込んだCD情報が表示されれば、パソコンに保存されたことがわかります。音楽がとりこまれれば、同期機能を活用してiPodやiPhoneなどに音楽データを転送することも可能です。

Exact Audio Copy

Exact Audio Copy

CDのデータをパソコンに取り込むためのソフトです。Exactは「正確」、Audioは「音楽」、Copyはそのまま「コピー」を意味します。正確にCDのデータを取り込むことができる高機能ソフトということで、音楽好きの人の間で広く支持されています。正確にCDのデータを取り込むにあたって、ドライブの読み取り性能が悪かったり、CDに汚れや傷があったりするとネックになります。しかしExact Audio Copyはドライブに合わせた設定に自動的に調節したり、傷や汚れのある場所の読み直しをしたりできます。このため、余計なノイズが入りませんし、音質の劣化も起こりにくいです。音質にこだわりたいと思っている人には、大変おすすめのソフトです。

手順1:オプション設定をする

Exact Audio Copyをインストールしたら、ソフトを起動します。次に基本的なオプションの設定をしましょう。デフォルトのままでも動作はします。しかしExact Audio Copyの機能をより引き出すためには、設定をしておくといいでしょう。トップ画面右上の「EAC」→「EACオプション」を選択します。ここでポイントになるのは「エラー回復品質」です。これを「高」にしておきます。すると、たとえ読み取りでエラーが発生しても、読み返す確率が高くなります。

また、「EAC起動中はデータCD、音楽CDの自動再生を無効にする」にもチェックを入れましょう。EAC起動中にほかのソフトが立ち上がるのを抑制する機能で、取り込みが中断されるのを防ぐことができます。他にも必要に応じて、各種設定を進めてください。

手順2:ドライブオプションの設定

次にドライブオプションを設定します。CDをドライブにセットして本体に挿入すると「Configure AccurateRip」と呼ばれるメッセージが立ち上がるはずです。これは、位置補正することで同じようにデータの取り込みを行う機能と考えてください。ドライブによって読み始めの位置は微妙に異なります。その位置調整を行うための性能です。このメッセージが出たら、「Configure」をクリックしてください。

すると、「AccurateRip」というメッセージが表示されるはずです。このメッセージが出てきたら、「OK」をクリックしてください。次に、「EAC」→「ドライブオプション」の順番でクリックしましょう。すると、「重要な情報」というメッセージが出てくるので、「OK」をクリックしてください。次に、ドライブオプションのダイアログが出てくるので、「読み込み能力の検出」ボタンをクリックします。読み込みが完了すると、キャッシュや正確性などのデータが出てきます。下部にある「適用」をクリックしましょう。

手順3:CDを挿入し取り込む

ここまでの設定の完了したところで、CDを挿入します。しばらくすると、CDに関するデータの一覧が表示されるはずです。ここで、左側にある「IMG」アイコンをクリックすると、どこに保存するかダイアログが出現します。場所を指定して、「保存」ボタンをクリックしてください。あとは自動的に取り込み作業が開始されますから、しばらく待機しましょう。「取り込み完了」というメッセージが出たら、「OK」をクリックします。最後に「ステータス&エラーメッセージ」というダイアログが出てきますので、問題なければ「OK」をクリックして閉じます。これで取り込み作業は完了したことになるわけです。

まとめ

音楽CDを取り込む際の、ツールについてご紹介しました。いずれの方法でも、最後のEACを除き、それほど細かな設定は必要ありません。パソコンに取り込めば、いつでもパソコンを起動しているときに音楽が聴けます。スマホなどの同期も可能なので、ここで紹介したツールを駆使して、今まで以上に充実した音楽ライフを過ごしてくださいね。