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本格的なドット絵を作りたい人必見!ドット絵変換ツール10選

2021-12-02 / Ryo

「ファミコンみたいなドット絵を作りたいが、どうやるのか」と思っているかもしれません。ゲームプログラミングをしている人なら、簡単に作ってしまうように感じるでしょう。しかし初めての場合は何をどうしてよいかわからないものです。そこで今回の記事では、初心者から始められる簡単な「ドット絵変換ツール」をご紹介していきましょう。

ドット絵ってどういう絵?

ドット絵はコンピューター上で表示する画像表現方法の一つで、別名ピクセルアートとも呼ばれています。ドット絵は、任天堂が販売していたファミリーコンピュータ(ファミコン)のゲームに採用されたことで有名になりました。その後のゲーム機や画像表示に多く利用されました。

当時は解像度や発色数など、ハードウェア的に制限が多かったのです。「限られた資源の中でどれだけきれいな画像を作り出せるか」という点で、ドット絵は要になっていました。3Dが主流になった現在でも、ドット絵は味のある表現方法のひとつとして今も多くのファンを獲得しています。

ドット絵を作るには

ドット絵を作るには

本来ドット絵とはピクセル単位で色をつけていき、最終的に一つの画像として完成させるアートです。その方法で作成するには根気と完成図を意識したイメージ力が必要になります。初心者には非常に難しい作業でしょう。そこで簡単にドット絵を作る事ができる「ドット絵変換ツール」を、利用するという方法が有効になります。

※ゼロからドット絵を作りたいという人は今回のツールではなく、ドット絵を作成できるツールを使った方がよいかもしれません。

ドット絵変換ツールってどんなもの?

ドット絵変換ツールってどんなもの?

ドット絵変換ツールは、元の画像データから自動的にドット絵を作成してくれるツールです。一からドット絵を作成しない分、時間を短縮してきれいなドット絵を作れます。どんな画像からでも作成可能なので、初心者や手軽にドット絵を楽しみたいなら、これらのツールを利用した方が便利です。

ドット絵変換ツールのメリット

ドット絵変換ツールには以下のようなメリットがあります。

ドット絵変換ツールのメリット

  • 好きな画像データから好みに合わせたドット絵を作成できる
  • ドット絵に関する特殊技術はあまり必要ない
  • PC(スマホ、タブレット)とツールさえあればすぐできる
  • ツールによってはドット絵の動画も作成できる

ドット絵変換ツールを使うことで得られるメリットは「時短」と「手軽さ」です。時間のない社会人や、特別な知識のない人でも、ある程度のコツを掴めば簡単にドット絵を作成できます。ストレスを抱えることもなく、ドット絵を楽しめるでしょう。※本格的なドット絵作成をする場合は、これらのメリットは該当しません

ドット絵変換ツールのデメリット

初心者での簡単に利用できるメリットがある一方で、ドット絵変換ツール特有のデメリットもいくつか存在します。

ドット絵変換ツールのデメリット

  • ドット絵がすべて同じクオリティになってしまう
  • どうしてもエフェクト感が出てしまい、一から作ったドット絵と比較すると少し違う
  • 有名キャラなどのドット絵を作り出せるため、著作権に触れてしまう可能性がある
  • ツールが多くあるので、どれを使うか迷う

ドット絵変換ツール最大のメリットは「クオリティ」と「著作権問題」です。一から作るドット絵と違い、写真や画像さえあれば、どんなドット絵も作成できてしまうため、場合によっては違法行為にあたる場合もあります(個人で楽しむ分には問題ない)。

またツール特有の癖があるため、ほとんどの作品が同じようなドット絵になってしまう傾向があります。芸術的なピクセルアートや個性を出したいと考えているのであれば、複数のツールを使いましょう。またゼロから作るなどの方法を利用した方が良いかもしれません。

初心者におすすめ!ドット絵変換オンラインツール5選!

ここでは初心者が特別な知識を利用せずに使えるオンラインツールを紹介していきましょう。

ドット絵ナニカ

ドット絵ナニカ

好きな画像を「画像ファイル」に追加するだけで、簡単にドット絵を作成できるオンラインツールです。「どうぶつの森モード」を使う事で、作ったドット絵をQRコードでアップロードできます。ゲーム「どうぶつの森」で使うドット絵作成にも向いています。

特徴

  • 完全無料
  • シンプルなUIと簡単な操作性
  • どうぶつの森モードがある
  • 対応している画像形式が多い(jpg, gif, png, bmp)

・公式サイト:http://dot-e-nanika.com

Minecraft Image Converter

Minecraft Image Converter

マインクラフトのオリジナルドット絵を作れるオンラインツールで、無料ながら細かい設定ができます。よりリアルなドット絵を作成可能です。ただし日本語には対応していないことと、アップロードできる画像に制限があるため、注意してください。使い方はYouTubeやネット上でも簡単に調べられます。

特徴

  • 完全無料
  • 初心者でも使いやすく、上級者にもおすすめ
  • 高度な編集機能が可能
  • マインクラフトユーザーは簡単に作成可能
  • 日本語未対応
  • 画像アップロードは最大256px

・公式サイト:https://minecraftart.netlify.app

低画質画像メーカー

低画質画像メーカー

タイトルの通り、高画質な画像を簡単にドット絵(低画質)に変換するオンラインツールです。使い方がトップ画面に表示されており、非常にシンプルな使い勝手であるため、初心者におすすめです。ただし高度な編集はできず、クオリティの高いドット絵は作れないので注意しましょう。

特徴

  • 完全無料
  • 初心者におすすめ
  • ピクセル、色数を設定可能
  • 細かい設定はできない

・公式サイト:https://gifmagazine.net/converters/teigashitsu

ドット絵こんばーた

ドット絵こんばーた

こちらも低解像度メーカーと同じく、シンプルな操作でドット絵を作成できるオンラインツールです。色数やドットサイズ、コントラストなどを調整できるためある程度の編集が可能です。ただしいくつかの制限があるため、使用する際には注意してください。

特徴

  • 完全無料
  • 初心者におすすめ
  • ピクセル、色数、彩度、コントラスト、輪郭線の調整が可能
  • 画像サイズは4MBまで
  • jpg、pngのみ対応

・公式サイト:https://app.monopro.org/pixel/

Pixel Me

Pixel Me

ドット絵アイコンを作成するオンラインツールで、自分のアイコンを簡単に作成可能です。またiPhoneやスマホ専用アプリも登場しており、誰もが手軽にアイコンを作成できます。

特徴

  • 完全無料
  • 初心者におすすめ
  • アプリの登場により、iPhoneやスマホでも可能

・公式サイト:https://pixel-me.tokyo

スマホで使えるドット絵変換アプリ5選!

ここではスマホで簡単にドット絵を作成できる、アプリを紹介していきましょう。

Dottable

Dottable

写真からドット絵を作成するだけでなく、一からドット絵を作ることも可能なアプリです。図形ツール・塗りつぶしツールなどの多機能ツールを揃えています。スマホだけでドット絵を完結したい人には、マストアプリとなるでしょう。

特徴

  • 写真からドット絵変換やドット絵を一から作成するなど、これ一つで完結
  • 基本無料(アプリ内課金あり)
  • 対応:iPhone

ドット絵メーカー

ドット絵メーカー

GIFアニメも作成できるドット絵変換アプリです。使い方次第ではガラケー時代のような。GIF動画を簡単に作成できます。簡単な操作で複雑な操作はあまりないので、初心者に向いています。

特徴

  • ドット絵変換はもちろん、GIFアニメも作成できる
  • 基本無料(アプリ内課金あり)
  • ドット絵の作成にも対応
  • 対応:iOS・スマホ

8bit Painter

8bit Painter

ドット絵作成と写真からのドット絵変換に対応したアプリです。シンプルなUIとわかりやすい操作性が特徴です。アイコンも可愛いので、女性や子どもにおすすめのドット絵変換アプリと言えるでしょう。

特徴

  • 画像からドット絵変換
  • 基本無料(アプリ内課金あり)
  • ドット絵の作成にも対応
  • 対応:iOS・スマホ

Pixelable

Pixelable

ドット絵変換機能に加えドット絵作成機能には、図形ツールやキャンパスの反転といった便利ツールも用意されております。複雑なドット絵の作成も可能となっています。カーソル機能を利用すると細かい作業も可能なため、本格的なドット絵制作にもおすすめです。

特徴

  • 画像からドット絵変換
  • 基本無料(アプリ内課金あり)
  • ドット絵の作成にも対応
  • 対応:iOS

Pixel Art Camera

Pixel Art Camera

画像データではなく、カメラで撮影した写真をリアルタイムにドット絵変換してしまうアプリです。お気に入りの写真をその場でドット絵にできてしまいます。またスタイルやエフェクトなども豊富にあるため、一味違ったドット絵を楽しめるでしょう。

特徴

  • カメラからリアルタイムのドット絵変換
  • 写真だけでなく、動画もドット絵にできる
  • 無料バージョンでは広告が表示される
  • 基本無料(アプリ内課金あり)
  • 対応:iOS

【番外編】有名アプリ「Illustrator」でもドット絵変換可能

【番外編】有名アプリ「Illustrator」でもドット絵変換可能

イラストレーターはプロのデザイナーや、アニメーターなどが利用する編集ツールです。機能の一部にドット絵変換や、ドット絵作成モードが搭載されています。プロ用ツールであるため、高度な編集が可能です。使いこなすことでこだわりのドット絵を作成可能です。

ただし操作性が複雑で、月額制のサブスクリプション契約を行う必要があります。今後プロを目指す人や、仕事で利用する機会の多い人以外にはあまりおすすめできません。人とは違うドット絵制作や、他の用途にも使いたいと考えている人は検討してみてもよいかもしれません。

まとめ

今回の記事では、初心者でも簡単にドット絵を変換できるツールをご紹介いたしました。今回紹介できなかったアプリのなかにも、高性能で使いやすいものはたくさんあります。自身でさまざまなドット絵変換ツールを使ってみてください。