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MP3ファイルの音量調整のできるおすすめツールをご紹介

2021-12-06 / Ryo

MP3形式で音声をダウンロードしたはいいけれども、音量が小さすぎてよく聞こえないといったことはありませんか?そういった場合でもMP3ファイルの音量調整ができるツールはいろいろとございます。ここではおすすめのツールとその使い方について解説しますので、参考にしてみてください。

adjust mp3 volume

一、MP3Gain

MP3 gain

Windowsユーザーであれば、とりあえず押さえておきたいのがMP3Gainです。音質の劣化なしで音量調整ができます。MP3のほかにもM4aやAACファイルにも対応しています。しかも複数のファイルを一括して音量を一定化できる優れものです。フリーソフトですから、手軽にインストールできるところもおすすめポイントです。

手順1:インストールする

MP3Gainはフリーソフトなので、まずはインストールしましょう。基本的にコンピューターの方で自動的に作業します。何度かメッセージが出ますが「Next」をクリックすればいいです。途中で「言語設定」のメッセージが現れます。この時「Japanese」にするとソフトが日本語表記になるので、操作しやすくなります。

手順2:対象のファイルを開く

インストールできたら、ソフトを起動させます。トップ画面で下部に大きな空白の部分があるでしょう。こちらに音量調節したいファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。それ以外にも上部左端に「ファイルの追加」をクリックすると、ファイルを開くダイアログが出現するのでこちらでファイルを指定することも可能です。

手順3:音量値を設定する

ファイルの追加されたところで、「目標”標準”音量」というところで音量設定します。デフォルトでは89dbになっているはずです。このままでもいいですが、少し上げたほうが音声はクリアになるかもしれません。ただし95dbを超えてくると音割れの発生するリスクが高いので、注意が必要です。

手順4:音量調整をする

設定のできたところで上部中央にある「トラックゲイン」をクリックします。すると音量調整が始まります。この時ファイル一覧の中で赤字で表示されたものがあれば注意が必要です。赤字になるのは、音割れの発生したファイルです。ただし絶対に音割れしているとも限りません。赤字になったファイルを中心に再生してみて、音割れが起きていないかどうか確認しましょう。

二、EaseUS Video Editor

EaseUS Video Editor

Windowsユーザーであれば、EaseUS Video Editorもチェックしておきたいところです。音量調整だけでなく、動画の編集やビデオのクリップ機能なども搭載されています。MP3ファイルの音量調整だけでなく、品質向上機能を持っているので動画や音声ファイルをしばしば取り扱う人におすすめです。

手順1:音声ファイルを導入する

ソフトをインストールして、起動させたら上部にある「ファイル」→「インポート」→「ファイルをインポート」の順番でクリックします。そして音量調整したいファイルを選択します。もしくは右側の黒い部分にファイルをドラッグ・アンド・ドロップするのも可能です。

手順2:音量調整の設定をする

ファイルの右下の部分にイヤホンのアイコンがあるでしょう。こちらをクリックすると音量のレバーが出現します。レバーを上げれば音量が大きく、下げれば小さくなります。自分で聞きながら音量調整して、ちょうどいい音量の部分を見つけましょう。

手順3:調整後のファイルを保存する

ちょうどいい音量にしたところで、画面の中央部分に「出力」ボタンがあるのでこちらをクリックします。すると出力のダイアログが出てきます。出力形式やファイル名、出力先を指定します。そして右下にある「出力」ボタンをクリックすれば、指定された場所に音量調節後のファイルが保存されました。

三、Audacity

audacity

Audacityは幅広いプラットフォームに対応した音量編集のフリーソフトです。WindowsのほかにもMac、GNU、Linuxなどにも対応しています。Windowsユーザー以外の人でMP3ファイルの音量調整をしたければおすすめのソフトです。音量調整以外にもマイクなどの音声を録音したり、いろいろなメディアのオーディオをデジタル化もできます。またプラグインを導入すれば、新しいエフェクトを後で追加することも可能です。

手順1:ファイルを開く

Audacityをインストール、起動できたところでメイン画面の左端にある「ファイル」→「開く」の順番でクリックして、音量調整したい音声ファイルを指定します。すると画面の下部に対象の音声ファイルが表示されます。

手順2:ゲイン調整を行う

画面の左端のところに「-」と「+」が表示され、その間にレバーが出ているはずです。これはゲイン調整機能で、ここで音量調整が行えます。「+」の方にレバーを持っていくと音声は大きくなります。「-」の方に持っていくと音は小さくなります。あまり「+」の方に持っていくと、音割れが起こりやすいのであまり音量は大きくし過ぎないように注意しましょう。

四、VLC Media Player

VLC media player

VLC Media Playerはユーティリティの高いアプリなので要チェックです。WindowsやMacのほかにもAndroidやiphoneといったスマホでも使用できるので、使い勝手がいいです。MP3のほかにもWMAやAAC、AIFといった主要な音楽や動画フォーマットに対応しています。VLC Media Playerは最大音量を従来の200%まで引き上げることが可能です。音量が小さすぎてもこれだけ音量を上げられますので、クリアな音声に変身できます。処理もスピーディなので、ちょっとした空き時間に作業でき重宝します。

手順1:設定する

先ほど最大200%まで音量を上げることができると紹介しましたが、そのためには初期設定する必要があります。デフォルトでは最大125%だからです。左側のツリーの中で「インターフェース」→「メインインターフェース」→「Qt」の順番でクリックします。するとウィンドウが現れるので、下部の「最大音量を表示」の欄を200に変更してください。これで最大200%まで音量を上げることが可能になりました。音量設定をする画面を出現させるにあたって別の方法として、「Ctrl」+「P」のショートカットキーを使用するアプローチもあります。

手順2:再起動する

設定したところで、いったんVLC Media Playerを閉じましょう。そしてVLC Media Playerを再起動してください。再起動することで、初めて先ほど設定した情報がソフトの中で保存されます。200%まで大きく音声を上げたい時には、この再起動手続きを忘れずに行いましょう。

手順3:MP3ファイルをインポートする

音量調整したいと思っているMP3ファイルをインポートしましょう。インポートできたところで、「ツール」→「参照」の順番でクリックします。この時「すべて」を選択してください。

手順4:音量調整を行う

次にメニューの中で「Audio」を選択します。続いて「General Audio Setting」→「Audio Gain」の順番でクリックしましょう。そしてボリュームを調整することで、音量調整を進めてください。200%まで音量アップできるので、かなり小さな音声でもそれなりのレベルまで大きくできるはずです。

五、WonderFox HD Video Converter Factory Pro

wonderfox

音量調整するだけでなく、音楽ファイルの圧縮や同派の編集、フォーマットの変換など多機能のソフトを探しているのであれば、WonderFox HD Video Converter Factory Proがおすすめです。こちらのソフトで音量調整をして、Androidやiphoneに転送することも可能です。今まで以上にクリアな音声でスマホにて音楽を楽しめるようになります。

手順1:ファイルを取り込む

まずは音量調整したい音声ファイルを取り込みましょう。左側にある「+ファイル追加」ボタンをクリックします。その他にも対象のファイルを直接ドラッグ・アンド・ドロップしてもかまいません。

手順2:パラメータを設定する

メニューの中に「パラメータ設定」をクリックします。するとパラメータ設定のウィンドウが立ち上がります。その中で下部に「オーディオパラメータの設定」という項目があります。その中に「ボリューム」という欄があります。スライダーが設けられているので、音を大きくするなら右、小さくしたければ左にドラッグします。ちなみに音量は最大これまでの200%にまで増幅することが可能です。ただあまり音量を大きくし過ぎてしまうと、聴力低下が起きるかもしれないので、ほどほどのところで調整しましょう。

手順3:設定を保存

全ての項目の設定の完了したところで、右下にある「確定」をクリックしましょう。そうすれば、音量調整したファイルが保存されます。